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2018年11月9日

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はじめまして。(株)uncode に入社しました hirohiro と申します。
この度15年ぶりに開発の仕事に復職させていただきました。
以前に汎用系システム開発に携わっていたことがあるものの、今は日々解らないことだらけの初心者です。
サーバーサイドエンジニアとして役立てるよう、勉強に励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、Ruby on Railsプロジェクトに途中参加したわけですが、今回は現在開発中のアプリ(みらいくる)をローカルで実行するまでに行なった作業を記述したいと思います。

 

Rubyのインストールについては別記事を参照

 

Bitbucketからリポジトリをクローン

 $ git clone git@bitbucket.org:XXX/YYY.git

 

bundle install

 gem ‘pg’でエラー発生
   ‘pg’はPostgreSQL リレーショナルデータベースにアクセスするためのライブラリです。

 

PostgreSQLをインストールして起動

【参考】https://morizyun.github.io/database/postgresql-install-mac.html
 # homebrewでpostgresqlをインストール
 $ brew install postgresql

 

 # macに初期データが有る場合があるので一度削除
 $ rm -rf /usr/local/var/postgres

 

 # DBの初期化
 $ initdb /usr/local/var/postgres -E utf8

 

 # PostgreSQLの起動
 $ brew services start postgresql

 

 # PostgreSQLの動作確認は次のコマンド
 $ psql -l

 

bundle install

 gem ‘rmagick’でエラー発生

 

imagemagickをインストールする

   rmagickは6系にしか対応していないため、6系をインストールする

 

 $ brew install imagemagick@6

 

【参考】https://qiita.com/h-sakano/items/532aabbbddab84f58307

 

bundle install

 正常終了

 

データベースの作成

 $ rails db:create
config/database.ymlの設定に応じてデータベースが作成される

 

マイグレーションを実行

 $ rails db:migrate
db/migrateディレクトリに存在する全てのマイグレーションを実行する

 

ローカルサーバを起動

 $ rails s

 

ローカルサーバに接続してアプリ実行

 

以上がローカルで実行するまでの流れとなります。
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