uncode Official Blog
2017年12月5日
クラウド
皆さん初めまして!
(株)uncodeにお世話になることになりましたマサと申します。
まだまだスキル不足な身ではありますが、いち早く戦力になれるよう邁進しております。
まず始めに開発環境導入からということで、railsの環境を整えていく軌跡を記していきたいと思います。
まず始めに、パッケージを管理するためにHomebrewを導入していきます。
ですがHomebrewを導入するためにCommand Line Tools for Xcodeが必要になります。
Xcodeを利用している場合はXcode経由で導入、直接Apple Developerからも入手できます。
次にHomebrewを導入していきます。
Homebrewの公式サイトにあるスクリプトをターミナルに打ち込んでいきます。
1 | /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" |
途中でPCのパスワードの入力を求められるので入力します。
終わったら導入できたか確認。
brew -v
Rubyのバージョンを管理するためにrbenvを、各バージョンをインストールするためにruby-buildを導入していきます。
先ほど導入したHomebrewを利用して導入していきます。
brew install ruby-build
brew install rbenv
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
再読み込み
続いてRubyを導入していきます。
rbenv install -l
インストールできるバージョンのリストが表示されます。
rbenv install 2.4.2
バージョンを指定してインストール。
rbenv global 2.4.2
利用するバージョンに切り替えて
ruby -v
でRubyのバージョンが切り替わっているか確認。
ついに今回の目的であるRailsの導入を行なっていきます。
gem install rails
gemとは?? となったのですがRubyのプログラムをパッケージ化したもののようです。
gem install bundler
複数PC間でのgemパッケージの種類やバージョンを管理、必要なgemを導入することができるbundlerを導入します。
Railsの導入としては以上となります!
私自身まだまだな身なので勘違い等々ありましたらご指摘いただければ幸いです!